能楽
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能楽

ヒスレバハナナリ、ヒセズバハナヽルヘカラストナリ

世阿弥『花伝』第七 別紙口伝より(吉田東伍校注『世阿弥十六部集』能楽会、1909年)

能舞台を3Dで見て回り、面を選ぶと装束が着替わり、「演じる」を押すと演目の景色の中で演者が舞います。

面を選ぶ

能舞台

  1. 本舞台

    本舞台は4本の柱に囲まれた正方形で、床板は縦に張られています。国立能楽堂の能舞台は5m40正方で、舞台は見所に向かって突き出しています。

    国立能楽堂の能舞台 5m40(18尺)正方
  2. 四本の柱

    正面から見て右奥が笛柱、右手前がワキ柱、左手前が目付柱、左奥がシテ柱です。目付柱は、面をかけて視野が狭い演者の目印になります。

  3. 橋掛りと三本の松

    橋掛りは、後座から左手に延びる欄干のある通路です。前の白洲に若松が3本あり、舞台に近い方から一ノ松、二ノ松、三ノ松で、離れるほど小さくなります。

    国立能楽堂 幅2m55・長さ13m50
  4. 揚幕

    揚幕は、橋掛りの突き当たりの五色の幕です。色の違う緞子を縦に縫い合わせており、下の2つの角に付けた竹の棒を使って二人が揚げます。

  5. 鏡板

    鏡板は奥正面の羽目板で、大きな老松が描かれています。音の反響板の役目も果たし、向かって右側の脇鏡板には多く若竹が描かれています。

  6. 後座と地謡座

    囃子方は、後座の前方に向かって右から笛、小鼓、大鼓、太鼓の順に座ります。本舞台の向かって右に地謡座があり、後座の右奥に切戸口があります。

  7. 屋根と白洲

    能は昔、屋外の舞台で演じられていたため、屋内の能楽堂でも屋根を備えています。舞台と見所の間に白洲を敷き、本舞台正面に階があります。

この平面図は画面の3Dと同じ寸法で描いています。

面

クモラステラス

面をやや上に向けるのがテラスで、やや下に向けるのがクモラスです。画面の面を上下に動かして、角度による見え方の違いを試せます。

装束